本展では、19世紀後半から20世紀前半にかけて中国・上海で花開いた美術−書画・篆刻(てんこく)の優品、約200件を展示します。
世界一の中国美術工芸コレクションを誇る台湾の国立故宮博物院や鴻禧(こうき)美術館などが所蔵する約100件の日本初公開作品に加え、日本国内の美術館・博物館、個人が所蔵する未公開を含む作品約100件をあわせて展示します。

  二千年余りにわたった帝政が崩壊し、1912年、民主革命により中華民国が成立しました。アヘン戦争による1842年の開港から発展を続けていた上海は、中国最大の都市となり空前の活況を呈しました。西洋文明が急激に流入するなか、美術界においても一大中心地となり、各地から多くの芸術家が集まって独自の新しい作風を興したのです。そこで生まれた作品は、花鳥や人物など一般にも理解しやすい画題が多く、鮮やかな色彩や力強い筆使いで人々を驚かせました。また、日本の文化人との往来も盛んに行われ、当時の交流の様子がうかがえる作品も多く残されています。

 台湾の国立故宮博物院の所蔵品が来日するのは、本展が初めてのこととなります。
躍動する大都市、上海の市民に支持された華やかな作品をぜひともお楽しみください。

 
前期 : 9月 4 日(火)−9月24日(月・祝)
後期 : 9月26日(水)−10月14日(日)
※ 作品保護のため会期中展示替えを行います
 

◇主   催 大阪市立美術館 読売新聞大阪本社 美術館連絡協議会
◇後   援 台北駐日経済文化代表処 財団法人交流協会 大阪府
◇協   賛 ライオン 清水建設 大日本印刷
◇協   力 日本アジア航空
◇会   場 大阪市立美術館(天王寺公園内)
〒543−0063  大阪市天王寺区茶臼山町1−82

交通:大阪市営地下鉄御堂筋線・谷町線・JR天王寺駅、
近鉄あべの橋駅、大阪市バスあべの橋口停留所下車
◇展示内容 ・国立故宮博物院 16件、鴻禧美術館 約40件など
 海外から日本初公開作品約100件
・日本国内の美術館・博物館、個人の所蔵作品約100件
◇観 覧 料 一般1,000円(800円)、高大生700円(500円)
  中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方、大阪市内在住の 65歳以上の方は無料〔要証明〕
  【カッコ内は前売り・20名以上の団体料金】
7月20日(金)発売
おもな前売券発売場所
電子チケットぴあ(Pコード:687−461)、
ローソンチケット(Lコード:57745)、
CNプレイガイドほか各主要プレイガイド、コンビニ


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