本展では、イタリアのミラノ市とラ・トリエンナーレ・ディ・ミラノ財団の全面協力を得て、同財団が所蔵する椅子やランプなど、世界的に評価の高いデザイナー24名によるプロダクト作品約110点を展示します。実用性はもとより、斬新な造形と機能性、新しい素材を採り入れた作品を通して、世界のデザインをリードし続けてきたイタリアの豊かな創造力の魅力を紹介します。

 この展覧会は、「IAAF世界陸上2007大阪」(8/25〜9/2長居陸上競技場)の関連事業として、また昨年、姉妹都市提携25周年を迎えたミラノ市との交流事業として、大阪における国際文化交流事業のひとつとして開催します。
 ミラノ市は紀元前4世紀からの歴史を有し、町並みには中世の名残りを留めながらも最新流行のファッションを発信する、歴史と時代の最先端を同居させた魅力的なまちです。そのファッションやビジネスのまちのイメージを造ったデザイン界の巨匠たち(イタリア語で「マエストリ」)の作品は、世界的に大きな影響を与え、町中や、日常生活の中で、今も息づいています。
 今回の展覧会は、そのようなミラノの文化・芸術の魅力を伝えようとするもので、作品の一つひとつが魅力的であるのはもちろんですが、これらの芸術的なイタリアデザインを育んできたミラノという都市の持つ歴史や文化について理解いただく機会になればと考えています。

 

◇主   催 大阪市、ミラノ市、大阪・ミラノ姉妹都市委員会、
ラ・トリエンナーレ・ディ・ミラノ財団
◇後   援 (財)IAAF世界陸上2007大阪組織委員会、大阪日伊協会
◇企画・制作 ラ・トリエンナーレ・ディ・ミラノ財団
◇監   修 シルバーナ・アンニッキアリコ
◇展示計画 AR.CH.IT. ルーカ・チペッレッティ、ダニエレ・マストラパスクア
◇協   力 アリタリア航空 日本通運株式会社
◇会   場 大阪市立美術館(天王寺公園内)
〒543−0063  大阪市天王寺区茶臼山町1−82

交通:大阪市営地下鉄御堂筋線・谷町線・JR天王寺駅、
近鉄あべの橋駅、大阪市バスあべの橋口停留所下車
◇観 覧 料 一般500円(団体400円)、高大生300円(団体200円)
※団体料金は20名以上
  中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方、大阪市内在住の 65歳以上の方は無料〔要証明〕


■ 出展デザイナー
  フランコ・アルビーニ Franco Albini
  ガエ・アウレンティ Gae Aulenti
  マリオ・ベリーニ Mario Bellini
  チニ・ボエリ Cini Boeri
  アンナ・カステッリ・フェリエーリ Anna Castelli Ferrieri
  アキッレ&ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ
Achille e Pier Giacomo Castiglioni
  アントニオ・チッテリオ Antonio Citterio
  ジョエ・コロンボ Joe Colombo
  ミケーレ・デ・ルッキ Michele De Lucchi
  ヴィーコ・マジストレッティ Vico Magistretti
  アンジェロ・マンジャロッティ Angelo Mangiarotti
  エンツォ・マーリ Enzo Mari
  アルベルト・メダ Alberto Meda
  アレッサンドロ・メンディーニ Alessandro Mendini
  ブルーノ・ムナーリ Bruno Munari
  ガエターノ・ペッシェ Gaetano Pesce
  ジオ・ポンティ Gio Ponti
  パオロ・リッツァート Paolo Rizzatto
  アルド・ロッシ Aldo Rossi
  デニス・サンタキアーラ Denis Santachiara
  リチャード・サッパー Richard Sapper
  エットレ・ソットサス Ettore Sottsass
  マルコ・ザヌーゾ Marco Zanuso



このページのトップへ>>