大阪市立美術館では、平成19年(2007)7月10日(火)から7月25日(水)まで、近畿地方を中心とした作家たちの公募作品を展示する特別展「第53回 全関西美術展」を開催し、7月2日(月)・3日(火)の午前10時から午後4時まで(正午〜午後1時は除く)、当館で作品募集の受付を行います。
 本展は、昭和16年より開催しているもので、毎年、近畿地方を中心として四国や北陸などからも広く作品が集まり、2,000点以上に及ぶ公募作品の中から選ばれた入選作約1,000点と招待作家等の作品約300点を展示しています。 

 全関西美術展は、大阪の芸術振興を目的として、昭和16年に日本画・洋画・彫塑・美術工芸の4部門にわたる公募の総合美術展「大阪市展」として発足しました。その後、昭和24年には書芸部門が加わり5部門の公募展となり、翌25年には展覧会の内容充実を図るため、その名も「関西総合美術展」と改めました。また、昭和34年の大阪市制70周年記念展からは「関西展」と改め、さらに昭和47年には「全関西美術展」と改称しました。
 日本画、洋画・版画、彫刻、工芸、書というように美術のあらゆる部門が備わり、その各々に著名な美術家の作品も含まれており、現代における関西の美術の流れを知るためには見逃すことのできない展覧会といえます。
 現在の内容に改められた昭和25年以来、今年で53回を迎えるこの全関西美術展は、地方における公募展でもっとも長い歴史をもっており、美術館の長い歴史と伝統が感じられることでしょう。

 


◇展覧会名称 特別展「第53回 全関西美術展」
◇主催 大阪市立美術館、読売新聞大阪本社
◇後援 読売テレビ
◇会期 平成19年7月10日(火)〜7月25日(水)
◇休館日 7月17日(火)・23(月)
◇観覧時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

◇会場 大阪市立美術館(天王寺公園内)
〒543−0063 大阪市天王寺区茶臼山町1−82
交通:大阪市営地下鉄御堂筋線・谷町線・JR天王寺駅、
近鉄あべの橋駅、大阪市バスあべの橋口停留所下車
◇観覧料 一般:700円(600円) 高大生:500円(400円)
中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方、大阪市内在住の65歳 以上の方は無料〔要証明〕【カッコ内は20名以上の団体料金】
◇陳列総数 約1,300点
(うち、一般応募作品:約1,000点、招待作家等作品:約300点)
◇作品募集受付 平成19年(2007)7月2日(月)・3日(火)
午前10時〜午後4時(正午〜午後1時は除く)
※ 作品公募要項をご覧ください。

 





主催 大阪市立美術館・読売新聞大阪本社 / 後援 読売テレビ