龍門石窟 奉先寺洞 如来立像頭部
(りゅうもんせっくつ
ほうせんじどう にょらいりゅうぞうとうぶ )
唐時代
H44.3
高さ17メートルの毘盧遮那如来を本尊とする奉先寺洞は龍門石窟最大の規模を誇る石窟であり、唐時代の高宗と則天武后の願いにより上元2年(675)に完成しました。その後、玄宗の命により約50体にのぼる等身の如来立像が追刻されています。 この頭部は追刻された如来立像の1体のものです。ほぼ球状であり、まぶたや頬が大きくふくらむその面貌には、インド・グブタ彫刻の影響をみることができます。