龍門石窟 賓陽中洞 菩薩立像頭部
(りゅうもんせっくつ
 ひんようちゅうどう ぼさつりゅうぞうとうぶ)
北魏時代
江口治郎氏寄贈
H92.0


賓陽中洞は古陽洞と並ぶ北魏時代の龍門石窟を代表する石窟のひとつです。北魏皇帝・宣武帝の願いにより、賓陽中洞・南洞・北洞のいわゆる賓陽三洞の造営が開始されましたが、北魏時代に完工したのはこの賓陽中洞のみでした。 本像は賓陽中洞の側壁にある菩薩立像の頭部で、中央に宝珠をあしらった冠をかぶり、おだやかなほほ笑みを浮かべています。